インフォメーション

2017-11-04 09:33:00

外国人技能実習機構(OTIT)のサイトが大幅にリニューアルされました。非常に見易い構成、かつ、技能実習の適正な実施・実習生保護に向けた、機構の「本気」を感じさせるものになっています。

特筆すべきは、トップページの一番目立つ所に(1)母国語相談と(2)実習先変更支援についての案内が大きく掲載されていることです。

(1)母国語相談は、メール、電話、手紙により、中国語、ベトナム語、フィリピン語、インドネシア語、タイ語、英語での相談に対応するものです。
(2)実習先変更支援は、監理団体向けのものと2号から3号への移行を希望する実習生向けのものとに分かれています。

そして、この他に注目すべきは「公益通報」のメニューが設けられていることです。ここでは、機構が処分・勧告等の権限を有する法令違反行為について、郵送又はメールで通報することができます。

監理団体・受入企業は、今後、より一層コンプライアンスを進めていくことが求められるでしょう。





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