インフォメーション

2017-06-21 08:14:00

2017年5月6日のインフォメーションでもご案内したように、監理団体が取り扱う全ての職種について、技能実習計画作成指導者を選任しなければなりません。

では、技能実習計画作成指導者に求められる「取扱職種についての5年以上の実務経験」のレベルはどのようなものでしょうか。

(1)原則として、職種単位で一致する実務経験が求められます(作業単位で一致しなくても可)。

(2)例外として、移行対象職種・作業の大きな分類(農業関係、漁業関係、建設関係、食品製造関係、繊維・衣服関係、機械・金属関係)が同じ範囲内の実務経験があれば、職種単位で一致しなくても実務経験として認められる場合があります。

それは、その実務経験が取扱職種についての技能実習計画を作成するのに役立つものである場合です。

くわしくは、機構HPの「よくあるご質問(監理団体の許可申請関係)」をご覧ください。

なお、介護などの特定職種・作業については固有の要件が設けられている場合がありますので、ご注意ください。